パカパカ病の応急処置

※この記事は2007年に執筆したものに加筆修正を加えたものです。

 

ヘッドライトが開閉を繰り返す故障、いわゆる「パカパカ病」の症状が現れてしまった場合の応急処置の方法をご紹介します。

ツーリング中に発症して困ったりする場合もありますので、その際のリカバリのためにもⅢ型乗りの方はその対策法を知っておいたほうが良いと思います。

応急処置といっても、ヘッドライトの開閉機構を電気的に分離させ、ヘッドライトを開いたままにするという方法です。

こうすることで、ヘッドライトのスイッチをON/OFFしても、ヘッドライトは開閉せず、ライトのみが点灯/消灯するようになります。

 

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パカパカ病に関する考察

※この記事は2007年に執筆したものに加筆修正を加えたものです。

はじめに

paka_image002カタナの中で一般に「III型」と呼ばれるカタナの最大の特徴は、ヘッドライトにリトラクタブル機構(自動格納式)を採用している点です。

2輪にこの機構が採用されているのは、このIII型カタナ以外にはHONDAのスペイシー125ストライカーだけです。
現在の道路交通法は2輪にヘッドライトの常時点灯を義務づけているので、今後この機構を採用した車両が製造されることまずないでしょう。

しかし、それゆえにIII型やその後期型であるIV型カタナ(以後総称して「III型」とします)には走行中などに突然リトラクタブルヘッドライトが開閉を繰り返すという、このバイク特有の電気的トラブルがあります。
それが俗に言う『パカパカ病』です。

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